モトローラはパーツを取り付けて拡張することが出来る、Moto Z とあわせて Moto Z Play を発表した、Moto Z Play も Moto Z と同様に背面にパーツを取り付けることで機能を拡張できるスマホとなっている。
Moto Z Play は廉価版となり、チップセットがQualcomm Snapdragon 625 を搭載する、カメラは Moto Z よりも高解像度な 1,600万画素を搭載し、バッテリー容量も大きくなっている。
機能としてはパーツでの拡張以外に4G+3GのDSDSにも対応しており、2枚のSIMで同時に待ち受けをすることが出来る、Moto Z ではmicroSDとDSDSを同時に利用することは無理であるがこちらのモデルでは可能である。
発売時期は10月中旬で予約は9月27日より開始となり価格は53,800円となる。
Moto Z については、こちらを御覧ください
Moto Z Play のスペック
- OS:Android 6.0
- ディスプレイ:5.5インチ フルHD 有機EL ゴリラガラス3
- チップセット:Qualcomm Snapdragon 625
- メモリ:3GB
- ストレージ:内蔵32GB / microSD MAX 128GB
- カメラ:1,600万画素 / 500万画素
- バッテリー:3,510mAh
- 重さ:165g
- その他:NFC、指紋認証、USB Type-C、イヤホンジャック
- 対応バンド:FDD-LTE 1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28、TD-LTE 38/40/41、W-CDMA 1/2/4/5/8/19(6)、GSM 850/900/1800/1900MHz。
スペック的にはミドルスペックにあたり、販売価格は 53,800円とかなり強気な価格と言える。同スペック帯を考えると有機ELを差引いても4万円前後が妥当な価格と思われるため、この価格はかなり強気。
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