中国のSmartisanが、今秋に日本向に「JianGuo」の発売を皮切りに日本市場へ参入する。現在Smartisanは日本での法人を9月に設立し10~20人体制で行う。
今回日本市場に投入される事を発表した「JianGuo」はカラフルなバックパネルが特徴なスマートフォンとなる、またOSはAndroidをベースにした独自のOS「Smartisan OS」であるのが特徴です。
「JianGuo」の中国での販売予定価格は、16GBモデルが899元、32GBモデルが999元となっている、日本円で16GBは17,000円程度、32GBで2万円程度と最近特に熱い1万円台のSIMフリースマートフォンの価格帯になる。また、日本での販売価格に関しては中国での販売価格と同レベルとのことでコストパフォマンスに非常に期待できる。
JianGuo のスペック
- OS:Smartisan OS
- ディスプレイ:5.5インチ 1920×1080 FullHD
- CPU:1.5GHz×4 + 1.0GHz×4 オクタコア(MSM8939 Snapdragon 615)
- メモリ:2GB
- メインカメラ:約13メガピクセル
- インカメラ:約5メガピクセル
- ストレージ:16GB/32GB
- バッテリー:2900mAh
- 対応バンド:4G/3G/GMS
- サイズ:152.9×76.9×9 (単位はmm)
- 重さ:155g
- 機能:デュアルスロット(1つはGMS専用)、WiFi、Bluettoth、NFC
スペック的には3万円台クラスのミドルスペック。通常使いには十分なスペックで特に不満が出ることが無い性能になっている。価格は16GBモデルで1.7万円、32GBモデルで2万円程度で中国市場に投入され、日本でも同程度ということで、スペックと価格の関係は非常にコスパが良い コスパで見た場合どう価格帯の他のスマートフォンを全滅させれるぐらいです。
OSが独自のSmartisan OSということで、AndroidがベースですがAndroidと比べてどれぐらいの自由度があるのか、Google Play から不自由なくアプリの利用が出来るのかがカギかもしれません。
また11月にはフラグシップモデル「Smartisan T2」も日本市場に投入する予定で、こちらの方もコストパフォマンスがきになるところです。
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