2015年は1万円台のLTE SIMフリースマホが熱い。続々登場 LTE対応格安スマホ
2015-08-20, スマートフォン本体 ,
2015年は各社MVNOの格安SIMが価格は据え置きで容量を一斉に増加する動きから始まり、今年の夏は1万円台で買えるLTE対応のSIMフリースマートフォンが熱いです。
3Gモデルでは、ちらほら1万円台の端末が存在していたのですが
今年は1万円台で買えるLTE対応のスマートフォンが沢山登場しています。
続々登場 LTE対応SIMフリースマートフォン
Ascend G620S
こちらのスマートフォンはもともと2万円台前半で販売されていたスマートフォンで最近波に乗っている中国のHuawei製の端末です。この一つ前のG6では非対応だったFOMA プラスエリアにも対応し、使える電波の幅が広がったものです。発売は去年の12月とまだ1年も立っていないのに値げとなりました、Huaweiは製品サイクルが早く値下げや在庫処分セールで安くなることがあります。
スペック
- ディスプレイ:5インチ 1280×720 HD
- CPU:1.2GHz×4 クアッドコア
- メモリ:1GB
- ストレージ:8GB
- アウトカメラ:800万画素
- インカメラ:200万画素
- 重さ:160g
priori2 LTE
SIMの提供も行っているFREETELのスマートフォンです、最近では11,900円でセールがされており8月31日までとなっているがすでに完売している。電池カバーが豊富で、いろんな色にきせかえが出来るのが特徴です
スペック
- ディスプレイ:4.5インチ 854×480
- CPU:1.2Ghz×4 クアッドコア
- メモリ:1GB
- ストレージ:8GB
- アウトカメラ:500万画素
- インカメラ:200万画素
- 重さ:132g
FLEAZ POP
4インチディスプレイの小型なスマートフォンで、FLEAZおなじみの電池が交換出来るタイプになっている。ウィークポイントとしては自画撮りをするインカメラが30万画素とかなり解像度が低いカメラとなっている。価格は15,200円とかなりお手頃です、小さい端末が好みの方は要チェックです
スペック
- ディスプレイ:4インチ 800×480
- CPU:1.2Ghz×4 クアッドコア
- メモリ:1GB
- ストレージ:8GB
- アウトカメラ:500万画素
- インカメラ:30万画素
- 重さ:107g
UPQ Phone A01
UPQは日本国内のベンチャー企業で、デザインと家電・インテリアの融合を指針にしている。こちらの端末は1万円前半の14,500円でありながらスペックは他の1万円台にまけない仕様になっており1万円台の中でも定価で非常にコスパのいい端末になっている。
スペック
- ディスプレイ:4.5インチ 854×480
- CPU:1.5GHz×4 クアッドコア
- メモリ:1GB
- ストレージ:8GB
- アウトカメラ:800万画素
- インカメラ:200万画素
- 重さ:118g
ONE-FIVE C1
こちらは新規参入の中国メーカー Star Digtal のスマートフォンになる。ONE-FIVEというシリーズのなかの下位モデルになる。1万円台の中ではもっとも高い19,800円という価格設定であるがCPUが1GHzと他の1万円台の端末と見比べると少し見劣りするが特筆すべきは薄さである。厚さが7.2mmと薄い
スペック
- ディスプレイ:5インチ 1280×720 HD
- CPU:1GHz×4 クアッドコア
- メモリ:1GB
- ストレージ:8GB
- アウトカメラ:800万画素
- インカメラ:200万画素
- 重さ:170g
どのスマートフォンを選べばよいか
選ぶ基準としては
- カメラ
- サイズ
- デザイン
この3つの項目を元に自分にあったスマートフォンを選ぶ選びやすい。スペック的にはそれほど差はなく似通ったスペックになっている。ただ、カメラと言うのは利用頻度が多い人にとっては重要である、500万画素と800万画素では差は大きい、またインカメラで30万画素というのは極端に低い。
サイズとしてはディスプレイのサイズがどの程度が必要なのかがポイントになる。5インチサイズだと画面が大きく見やすいが、その分スマートフォンのサイズも大きくなる。ポケットに入れてて、すこし膨らみが気になるなという方は、ディスプレイが小さいほうが使い勝手がいいかもしれない
デザインは見た感じも重要で常に持ち歩くものですから、好きなデザインのものを選ぶことも重要
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