月額料金が500円からの格安SIM 「おかわりSIM」が登場 5段階での料金設定となる
b-mobile(日本通信)から月額500円から利用できる格安SIM「おかわりSIM」を6月10日から販売を行うことを発表、「おかわりSIM」は多段階制の料金設定で、高速通信容量の使用量に応じて料金が変わる。もっともミニマムな高速通信が1GB未満の場合は月額500円となる。料金は5段階での設定となっており、最高でも1,500円となっている。
回線はdocomoの回線を利用している。
月額料金体系
- 1GBまで → 500円
- 2GBまで → 750円
- 3GBまで → 1,000円
- 4GBまで → 1,250円
- 5GBまで → 1,500円
5GB超過時は、速度は200kbpsへと制限されるが利用可能です
他のSIMと比べて
1GBまでが500円という点で、月額料金がどう価格帯のものはワイヤレスゲートやDTIのSIMが上がる、どちらも価格帯は同じになるが 高速通信容量がついてないプランとなっている。ワイヤレスゲートに関しては、無料WiFiが利用できるなどもあるが、1GBで収まる利用方法ならば「おかわりSIM」は安くて早い選択肢になる。
ただ、多段階制の料金設定なので 1GBを超えれば次の料金設定へとなり750円となる。b-mobileには、高速と低速の通信速度を切り替えるアプリが存在するようだが。こちらの「おかわりSIM」で利用できるかは不明。もし利用できる場合なら1GBに注意して速度を切り替えながら利用することで500円に抑えることが出来る
5GB超過時の料金は1,500円となっており、他のMVNOのSIMと比べると取り分けお安いというわけではない、ただ料金が使った分で変化するのはメリットであり毎月決まった量の通信を行うとは限らない場合は、その都度利用した分の請求となることから利用料金を抑えることに繋がる。特に、毎月の通信の量に大きな違いがある場合は多段階制の料金がお得になるでしょう。
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