FREETEL 2016年秋冬発表会まとめ、Android 7.0搭載端末や初期費用299円など話題が盛り沢山
2016-10-08, SIM 情報 MVNO 情報 MVNO docomo系 FREETEL SIM ,
先日開催された、FREETELの発表会のまとめとなります。
SAMURAI KIWAMI2 を12月に発売
FREETELスマホの最上位モデルにあたる、KIWAMIの第二弾となるKIWAMI2が12月に発売となります、注目点は有機EL(Super AMOLED)を搭載した高解像度ディスプレイを搭載すること、またMediatek製のハイエンドチップセット Helio X20を搭載する。
性能的にはAntutuで8万~9万の間となると予想さっれます、KIWAMIでは発熱がすごくてその点が不評でしたが、今回のモデルはその点がどうなっているのかが気になりますね、KIWAMIよりは確実にステップしていますので、性能の向上には期待です。
画面が5.7インチと約6インチになるので、人を選ぶ端末にはなりそうです。
KIWAMI2についてはこちらでも記事を書いていますのでよかったら御覧ください
RAIJIN を12月に発売
こちらはSAMURAIシリーズからはずれて、RAIJINとだけ名前がついたモデルでSAMURAIシリーズとは別ラインになるようです。
性能面では、最近発表されたばかりのAndroid 7.0を搭載し、メモリ4GB、ストレージ64GBと余裕のあるスペックです、チップセットについてはあまり採用されていないモデルで性能が実際どれほどなのかがなかなか予想が付きませんが、それ以外のスペックでは価格面からみて非常に満足いくものと言えます。
価格は 29,800円で同価格帯としては Huawei P9lite あたりになります、それに比べるとメモリ、ストレージは倍搭載しているのでコスパの良さげな端末となります。
DSDSについても表記があるのですが3G+4GのDSDSに対応しているのかまでははっきりしていませんが、日本では2Gは利用されていないので、3G+4GおのDSDSを意味していると思われます。
これがDSDS対応機となると、現在発売されているDSDS機のMoto G4 Plus、ZenFone 3 5.2インチ、Blade V7などよりも価格がかなり下になるのでDSDS対応機としてヒットする可能性があります。
またRAIJINの価格が、DSDS機市場の刺激となって他の端末の価格下落等の嬉しい効果も期待できるかもしれません。DSDSはRAIJINだけではなく、KIWAMI2にも表記があり。
それぞれDSDS機能に期待です。
バッテリーも5,000mAh搭載と大容量であるので、バッテリーの持ちを気にする方にも期待できる端末となりそうです、その分端末が重たくなってしまっているので、そこは人を選んでしまうかもしれません。
RAIJINについてもこちらで記事を書いていますのでよければ御覧ください
かえホーダイ を開始
かえホーダイは半年ごとにFREETELの端末に乗り換えれるシステムで、分割払いの残額を払わずに次の端末に乗り換えれるものとなっている、すでに提供している0円スタートプランがベースで6ヶ月以上利用すると次の端末へ乗り換えることが出来る。
選べる端末はFREETEL製のスマホに限られることと、0円スタートプランでは端末の文化う料金がけっこう高いので、6ヶ月分の料金で端末が買えてしまうぐらいの価格になっているので、それほどメリットを感じること出来ないと私は思います。
かえホーダイでは乗り換える際に利用している端末を返却しないといけないため、手元にサブ機やもしものときの代替機として置いておく個が出来ないので、不便な面も多いです。
面白い制度ですがもう少しお得感が欲しいところです。
こちら「かえホーダイ」についての記事も書いておりもすのでよろしければ御覧ください
初期費用が299円になる全プラン対応パックの発売
こちらは、通常かかる初期費用3,000円が不要になるパッケージで299円での販売となるため、実質的な初期費用が299円となるものである。
全プラン対応パックと通常のパッケージは並行して販売され、通常のパッケージでは1年間299円の割引をうけることが出来るが、全プラン対応パックではそれがないため、長期で諒するのなら通常のパッケージを購入したほうがお得なことになります。
お手軽にFREETEL SIMを試せるということでとても使い勝手の良いSIMパッケージと言えます、また全プラン対応パックを利用してから気に入ったら、通常パッケージで契約し直してもお得さがまだありますので、とりあえずFREETELを試してみるって方にはかなり良い選択になると思われます。
音声SIMでは最低利用期間が設けられて違約金が発生するのでお試しするのなら、データ専用SIMで試すのがベストとなります。
全プラン対応パックにつていの記事も書いておりますので御覧ください
パケット繰り越し&追加チャージを11月1日より開始
これは多くのMVNOで導入されてきているサービスに追随する形で、FREETELでも使いきれなかった高速通信容量を翌月に繰り越せるというものです、この制度は利用者としてはただただ嬉しい機能となります。
また、容量不足なときに最大で2GBまで追加でチャージすることも可能になりました、容量は500MB単位で最大4回まで追加することが可能で1回のチャージにかかる料金は500円となります。
パケット繰り越しと追加チャージの記事も書いておりますのでよろしければどうぞ
大容量プランを追加 11月1日より提供開始
3台キャリアでも大容量なプランが次々登場しておりMVNOでもその流れがあります、FREETELも今回15GB~50GBまでのプランを新たに追加する事になります。
定額プラン、使った分だけ安心プラン両方とも追加で。使った分だ安心プランはこれまでの上限10GBから20GBまで上昇するのでいつもの感覚で利用していると知らず知らずに高額な料金になってしまっている可能性があるので、その点には注意が必要となる。
できれば、10GBが上限の使った分だ安心プラン、20GBが上限の使った分だ安心プランと2つに分けてもらえるような措置があれば、良いかと思いました。
「大容量プラン追加」も記事を書いていますのでよろしければ御覧ください
データ通信無料アプリの拡大
こちらはFREETELがすでに開始しているカウントフリー制度のアプリの対象が増えます。これまでは、LINE、WeChat、WhatsApp、ポケモンGO、App Store(iPhone専用)でしたが、あらたに人気SNSアプリ Twitter、Facebook、Messenger(Facebook)、Instagramも対象となりますが。
追加されたアプリは定額プランでのみ対象となり、3GB以上でTwitter、Facebook、Messengerが、5GB以上でInstagramが無料の対象となる。
ただFREETELのカウントフリー制度としては、音声、動画は無料カウントの対象外となるため、追加されるアプリでも同様と思われるため今後の詳細発表に注目となります。
LINE MOBILEでも同様のサービスが展開されており、アプリに違いがありますがLINEでは 動画も音声も無料の対象となっているため、対象アプリがあるなら LINE MOBILE の方が上手となる。
データ通信無料アプリの拡大もこちらで書いていますのでよろしければ御覧ください
業界初の仕組み だれでもカケホを11月下旬より
こちらは、通話がオプション料金を支払うことで一定分数まで何回でも無料で通話できるというものです、プランは1分、5分、10分とあり1分は月額299円で利用ができる。
ざっと計算してみた感じではなかなか元をとるのは難しい感じですが、一部の利用者にとてはかなりおとくなオプションとなっています。
何が業界初なのかというと、これはFREETEL SIMじゃなくてこのオプションを利用できるようでして、他のMVNOとの組み合わせで利用することも可能となるみたいです。
料金は安いんだけど、通話オプションが無いなっておもっているMVNOとかもこれと組み合わせることでベストな料金で格安SIMを利用できることも可能になりそうです。
どれぐらいで元がとれるのとかもこちらでざっくり計算してみているのでよかったら御覧ください
FREETELの今回の発表かなり大きな発表となりました、新機種はDSDSになりそうでコスパの良さそうなRAIJINが気になります。その他にも無料通信のアプリ拡大で、通信量に悩まされずに気にせずアプリがつかえるようになるのもかなり魅力的です。また初期費用が299円から利用を始めれるということでFREETELの敷居がかなり低くなり、気軽に試せるようになるものかなりインパクトある内容でした。
サービスはこれから徐々に始まっていくので、FREETELの今後の動きにも注目です。
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