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FREETEL SIM、無料で通信出来るアプリを拡大 Lineに加えTwitter、Facebook、Messengerなどが対象に

NTTドコモの回線網を利用したFREETELのMVNOサービス「FREETEL SIM」が、パケットの利用にカウントされない無料で通信できるアプリを拡大することを発表した。

これまでは、Line、WeChat、WhatsApp、App Store(iPhone限定)そして最近加わったポケモンGOのアプリの一部通信がパケット通信の利用のカウントから対象がいとなっていたが、あらたに人気なSNSアプリTwitter、Facebook、Messenger(Facebook)、Instagramの4つのアプリもカウントの対象外となることを発表した。

ただ、カウントの対象外になるのは利用しているプランによって違いが出てくる。

全てのプランでは、これまで無料通信となっていたLine、WeChat、WhatsApp、App Store(iPhone限定)、ポケモンGOが対象となるが、Twitter、Facebook、Messengerは定額プランの3GB以上のプランでは無料の対象に、Instagramは定額の5GB以上のプランで無料の対象になる。

今のところ、LINE、WhatsApp、WeChatでは動画、音声などの通信は無料のカウントに入らない仕様となっている。詳しくはまだ発表されていないが、新たに追加されるTwitter、Facebook、Messenger、Instagramでも同様に音声や動画類の通信は無料のカウントに入らないのではないかと思われます。

サービスの提供日

サービスは 2016年12月からの提供予定となる。一部アプリのデータの無料化は利用者としては高速容量の消費を抑えれるためかなりオトクな機能となるでしょう。

FREETEL SIM と LINE MOBILE と比べて思うのは

FREETEL SIM の方が先行して、一部アプリの無料通信の提供を開始しまいたが 後発のLINEはこれを上回ってくる内容で一部アプリの無料化を行っている。

FREETEL SIM では音声や動画といった大きい容量の通信は無料の対象にはならないが、LINE MOBIEL なら音声も動画もすべて対象となっている。この無料となるデータの範囲の際はとても大きく、特にデータ量の大きい音声と動画分まで無料になるのはかなりの差があると言えます。

ただ、LINE MOBILE では、MessengerやInstagramには対応していないのでこれらのアプリを使うという人にとてはFREETEL SIMという選択肢はとてもいいものになるでしょう。

TwitterやFacebook、LINEをメインに使う人なら LINE MOBILE という存在は大きいでしょう。今後 FREETELがLINE MOBILE に対抗してくるのかが見ものです。

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