FREETEL SIM、スマホを6ヶ月毎に乗り換えれる「かえホーダイ」を発表
2016-10-07, SIM 情報 MVNO 情報 MVNO docomo系 FREETEL SIM ,
NTTドコモの回線網を利用したMVNOサービスを提供するFREETELの「FREETEL SIM」が、あらたなサービスとして「かえホーダイ」を発表した。
「かえホーダイ」は、FREETELのスマートフォンを6ヶ月頃に乗り換えることが出来、スマートフォン本体の残額を気にせずに次の端末へと乗り換えることが出来る仕組みとなっている。
かえホーダイでは、端末ごとに月額料金の設定に違いがあり、現在対象となっている端末と月額呂金は以下の5機種になる。
- REI 月額2,990円~
- MIYABI 月額2,490円~
- Priori 3 月額1,790円~ (今後)
- KIWAMI2 月額3,990円~ (今後)
- RAIJIN 月額2,990円~ (今後)
これらの料金には、PREMIUM補償、データ復旧サービス、SDカード32GB、無料通話がついた価格となる、この端末の月額料金+プランの料金が最終的な支払額となる。
また0円スタートプランを利用している方も「かえホーダイ」の対象となる、0円スタートプランもしくはかえホーダイを利用している方は6ヶ月利用後に次の端末が選べる仕組みとなっている。
オプションサービス込での価格となっているため、単純に端末本体との価格比較は出来ないのですが。
MIYABIなら端末だけで14,800円で販売されていることがよく見かけます、かえホーダイでは月額2,490円なので6ヶ月で14,940円と端末が買えてしまう料金設定となっている、端末は購入から1年間はメーカー保証がありますので、実質ついてくるオプションで有効なのは無料通話分でしょうか。
そうみると、特別お得感は無いかと思います。かえホーダイでは新しい端末に乗り換える際に使っている端末を返却しなければいけないので、手元に端末を残して置けないというのもデメリットになります。
実際オトクなのか?
むしろ端末を、適時買い足して行くほうがもしものときのサブ機として使うことが出来るし、出ていくお金は大して変わらない。不要になれば中古で売ってしまうという選択や、家族にあげるなど有効活用も出来る。
また乗り換え端末がFREETELのスマホに限られてしまうのもデメリットでしょう。
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