ZTEはSIMロックフリースマホのライトユーザー向けの低価格スマホ「Blade V7」と「Blade E01」を発表した。価格は、Blade V7が21,800円で指紋認証搭載、Blade E01は14,800円となる。いずれもAndroid搭載の端末となる。

 

Blade V7 Lite

スペック

• OS：Android 6.0
• ディスプレイ：5インチ HD画質
• チップセット：MediaTek MT6735P
• CPU：1.0GHz×4
• メモリ：2GB
• ストレージ：16GB
• リアカメラ：800万画素
• インカメラ：500万画素
• バッテリー：2500mAh
• 重さ135g

2万円ほどの価格でありながら指紋認証を搭載するモデルで、Blade V7の廉価版となる。ディスプレイサイズは5インチのHD画質、チップセットはMediaTekのMT6735PでCPUは1GHz×4のクアッドコアとなる。メモリは2GB、ストレージは16GBと標準的なスペックとなっている。

チップセット的に、ライトなユーザー向けのものとなっており、低価格ながら指紋認証がついたモデルを使いたい人向けの製品となる。

 

Blade E01

スペック

• OS：Android 5.1
• ディスプレイ：5インチ HD画質
• チップセット：MediaTek MT6735P
• CPU：1.0GHz×4 クアッドコア
• メモリ：1GB
• ストレージ：8GB
• リアカメラ：800万画素
• インカメラ：500万画素
• バッテリー：2,200mAh
• 重さ：155g

価格は14,800円と1万円台前半でチップセットはBlade V7 Liteと同じMediaTek MT6735Pを搭載するがメモリは1GB、ストレージは8GBと大きく下がる。メモリ1GBとなるとAndroidが起動して待機するだけで、大体消費されてしまう量となるため、チャットアプリや動画視聴以上のことをやろうとするとスペック不足になることが多い。

 

ニュースリリース

http://www.zte.co.jp/press_center/news/ztejapan/201606/t20160615_15400.html