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BIGLOBE SIM が料金を改定し値下げを行う、またその他サービスの強化も行う

BIGLOBE SIM とはNTTドコモの回線を利用したMVNOサービスで格安SIMと呼ばれるもので、そのBIGLOBE SIM のサービス強化が行われる事が発表された、その中の一つとして料金の改定がある。料金の改定によってこれまでよりも更に安く値下げする形となる。

また、一つのプランを複数人で利用できる シェアSMカード追加オプションを開始する、6GBのライトSプランでは2までの追加、12GBプランでは4枚までの追加が行えるようになる。SIMカード追加ごとに事務手数料3,000円と、月額900円が発生する、この月額料金は音声通話SIMでの価格となり、データ専用SIMは11月からの予定となっている。

 

BIGLOBE SIM の値下げ

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  • エントリープランでは、音声通話プランで200円引きの1,800円から1,600円となる、データ専用は変わらず。
  • ライトSプランでは音声通話プランが2,405円から2,150円と255円値下がり、半端な数字が消えた。データ専用では、1,505円から1,450円と55円の値下げ
  • 12ギガプランでは音声通話プランで4,000から3,400円へと600円の大幅値下げとなる、データ通信専用でも3,100円から2,700円と400円の値下げとこちらも大きく下げた形になる。

ちなみに、今回のBIGLOBE SIMの値下げを受けてのDMM mobileの反応はないと思われます。DMM mobile は最安値を維持するために、他社と同じもしくはそれよりも安くし、業界最安値を謳う格安SIMですが、6GB、12GBという容量のプランが無いため今回は特に動きはなさそうです

 

BIGLOBEでんわ通話パックの提供開始

こちらは、音声通話の料金を先払いの形でデポジット製となる。「BIGLOBE 電話通話パック 60」のみからの提供開始となり、こちらは通常2,400円相当の通話料金が650円となるものです、利用にはBIGLOBEの電話アプリ「BIGLOBE でんわ」を使う形になる、090等の携帯電話の電話番号のまま利用できるアプリです。

ある一定以上の電話をすることがわかっている場合は、こちらの BIGLOBE でんわ通話パックを利用することで非常にお得に利用できる。

 

MNP乗り換えの不通期間がほとんど発生しない「らくらく乗り換えSIM」の提供を開始

MVNOサービスの格安SIMではMNPで電話番号をそのままに、格安SIMへ乗り換える場合にSIMの発送等で不通期間が生じる事が多いのですが、その不通期間が無くMNPで乗り換えが出来る「らくらく乗り換えSIM」の提供を開始する。

こちらの仕組みは、MNP申込み後もまだ完全には乗り換えが進んでおらず、利用しているSIMが行きたままです。SIMが到着後にコールセンターに電話することで、即座にその時点でMNPの移行が完了し新しいSIMの方が利用できるようになるものです。またコールセンターに電話しなくても、SIMが届いてから自動的に2日後に新しいSIMの方が有効となるようになっている

つまり、MNPが完了するのはSIMが手元に届いてからとなるので。その間は乗り換え前のSIMでは料金が発生していると思われますので、2年割等の更新月などの場合は月をまたがないように計算して置く必要があるかと思います。

 

SIM体験が可能に

通信速度に不安や疑問がある場合には、特定の店舗でSIMの体験をすることが出来るようになる。

 

 

ニュースリリース・プレスリリース

http://www.biglobe.co.jp/pressroom/release/2015/09/150907-a

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