HUAWEI P10 lite が日本向けに発表されました、既に予約販売が開始されており発売は6月9日からとなっています。

HUAWEI と言えばコスパと品質のバランスが良いスマートフォンを多く出しているメーカーですが、今年もっともコスパの良いスマホになりそうな HUAWEI nova lite とスペックと価格が近いのでスペック比較をしてみます。

HUAWEI P10 lite VS nova lite

機種名	P10 lite	HUAWEI Nova lite
OS	Android 7.0	Android 7.0
ディスプレイ	5.2インチ フルHD(1920×1080)	5.2インチ フルHD（1,920×1,080）
チップセット	kirin 658	Kirin 655
メモリ(RAM)	3GB	3GB
ストレージ(ROM)	32GB	16GB
メインカメラ	1,200万画素	1,200万画素
フロントカメラ	800万画素	500万画素
バッテリー	3,000mAh	3,000mAh
重さ	146g	147g
サイズ	約72×146.5×7.2mm
定価	29,980円	流通価格 2万円前後

スペック的には P10 lite の方がワンランク上です、チップセットも新しく、ストレージも32GB、フロントカメラも800万画素となっている。

価格面では nova lite が2万円前後となっており P10 liteの定価と比べると有利ですが、goo SimSeller では通常価格23,800円となっているため、価格差はそれほど無いです。（数量限定でクーポン利用でさらに安い21,800円も）そのため、今買うなら P10 lite が断然オススメです。

入手性

また、nova lite は基本的にMVNOでのSIMとのセット購入向けの端末となっています。端末だけ購入出来るのは、goosimsellerもしくはイオンモバイルのみとなっている点も大きな違いと言えるでしょう

HUAWEI P10 lite は一般的なモデルとして販売されるので、家電量販店やオンラインショップ等で端末だけを手軽に入手することが出来るでしょう。

決めてはストレージ

nova lite と P10 lite を比べるときの決め手となるは、やっぱりストレージの量では無いでしょうか？

どちらも microSD で外部ストレージを追加する事が出来ますが、アプリは基本的に本体ストレージとなりますのでその点を考えるとアプリをより多く扱える P10 lite に軍配が上がります。

16GBと32GBでは数字上では2倍の差になりますが、実際にはOS領域があるためユーザーが自由に使える領域としてくらべると、OS部分が10GBあるとしたら6GBと23GBと4倍ほどの差になるのでスペック以上に実際の利用では大きな差となります。

価格差数千円なら P10 lite

3万円対2万円ならば、まだまだ nova lite も魅力ですが

価格差は実際には5,000円ぐらいになりそうで、その価格差なら HUAWEI P10 が断然有利です。

全体的にスペックがワンランクアップしており、今後のOSのサポート状況を考えると新しい方が有利です、デザインの好みもあるでしょうが迷っているなら P10 lite が無難ではないでしょうか

また P10 lite の方がカラーバリエーションが多いのもメリットですね。