コヴィアはLTEに対応した4インチディスプレイのSIMフリースマートフォン「FLEAZ POP」を9月上旬に発売する。価格は、オープン価格で予想価格は15,200円となっている。
FLEAZ POP のスペック
- Android 5.1
- 4インチ IPS ディスプレイ 800×480
- CPU 1.2GHz クアッドコア
- メインメモリ 1GB
- ストレージ 8GB
- アウトカメラ 500万画素
- インカメラ 30万画素
- LTE FDD-LTE 2100MHz、1800MHz、800MHz
- W-CDMA 2100MHz、800MHz
- WiFi IEEE802.11b/g/n
- Bluetooth 4.0
- GPS・A-GPS・GLONASS
- バッテリー 1500mAh 交換可
- 重さ 115g
- サイズ 124×62.5×10.2mm
- USB OTG対応
- 急速充電 Quick Charge 2.0 対応
FLEAZ POP ってどう?
価格が15,200円と低価格で購入しやすい価格であり。1世代前ぐらいの低価格のスマートフォンではメモリが512MB等だったのがこの「FLEAZ POP」では1GBと余裕があるとは言えないが問題なく利用できる量になっている言える。
CPUは1.2GHz×4のクアッドコアで動画、ブラウジング、SNSアプリ等の利用には十分なスペックであると思います。グラフィックに関しては、ディスプレイのサイズが800×480ということでフルHDのディスプレイ等と比べてグラフィックの負荷が小さく、CPUとのバランスがとれているのではと思います。
ストレージは8GBで動画等を撮影するとすぐに容量を使い果たしていま居ますが。microSDカードに対応しており、そういったデータをSDカードの方に保存をすれば。8GBの容量は複数のアプリをインストールするぐらには十分で容量の大きいゲーム等をインストールは辛いところ
通信は、4インチサイズのスマートフォンでは3Gのみが多かったのがこちらではLTE対応となっており、高速なデータ通信も可能となっている。
4インチサイズは、手に収まりやすいサイズでポケット等に入れても邪魔になりにくい。その一方サイズが小さくなる分バッテリーサイズも小さく1500mAhと6インチスマートフォン等に比べて半分ぐらいの容量となっているのでスペック的にもヘビーな使い方には向いていない、ガラケーからのステップアップにはサイズ、価格的にちょうど良い。
カメラについては、外側に付いているメインカメラが500万画素と最新のスマートフォンに比べると物足り、さらに自画撮り用のインカメラ(フロントカメラ)は30万画素とかなり解像度が低い。自画撮り写真の保存用には向かず、ビデオチャットやビデオ電話などのための必要最低限なものとなっている。価格から考えて。
総合的に、ちょうど良いスペックでちょうど良い価格なスマートフォンと言える。
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