台湾のASUSはZenFone シリーズに自画撮りを強化した ZenFone Selfie を発表した。ZenFone Selfie は名前のごとく、自画撮りを強化したSIMフリースマートフォンである。フロント、リアともに1300万画素のカメラを備え、一般的なスマートフォンではリアに比べてフロント側のカメラの性能が低い場合が多いが、ZenFone Selfie ではフロントとリアは同じ1300万画素となっている、しかし全て同じなのかと言うとそうではなく、それぞれレンズの違い等がある。
また ZenFone と名が付いているので、ZenFone 2 のカメラを強化しただけのものに思えるが実際にはCPUはintel製ではなく QualcommのCPUを採用しており Snapdragon 615 となっている 、ディスプレイのガラスはGorilla Glass 4となる。またVoLTEにも対応すると言う
ASUS ZenFone Selfie の型番は ZD551KL となります。
ZenFone Selfie の日本での発売
日本での発売ですが、日本での発売もするということらしいです。発売時期は第三四半期とされ、年内中に発売される見込みである、価格については今のところ情報はない
ZenFone Selfie のカラーバリエーション
ZenFone Selfie は ZenFone 2 と同様のカラーバリエーションとさらに3色追加した。ピュアホワイト、シックピンク、シアーゴールドの3色が追加される、いづれも明るいテイストの色のものとなる
ZenFone Selfie リアカメラ
外向けとなる、リアカメラは1300万画素でF値2.0の明るいレンズを採用(F値とは数値が少ないほど明るいレンズとなる)、またレーザーオートフォーカスと Dual LED Real Tone に対応している。
ZenFone Selfie フロントカメラ
こちらもリアカメラと同様に1300万画素のカメラとなっている。リアカメラとの違いはカメラのレンズがF値2.2となっておりリアカメラと比べると少し劣る。Dual LED Real Tone には対応するが、レーザーオートフォーカスには対応しない。その代わりに、フロントカメラは自画撮りに適した広角レンズとなっており 88度の広角レンズになる。
広角レンズとは、簡単に言うとズームの逆の作用で距離が近くても広い範囲が映るようになる。
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