FREETELは本日2月1日発売されるスマートフォン「雷神 -RAIJIN-」にて不具合があることを公表した。この不具合によって発売を延期することは無くそのまま発売が行われる。不具合自体はソフトウェアのアップデートで修正を今後行うとのことです。
不具合の内容
- ホームキー長押しで設定が Google音声検索 に固定されてしまう。
- LINEのディズニーツムツムで起動直後に画面をタップすると、強制終了してしまう
- USBデバッグモードが有効な状態
雷神は1月中に発売される予定であったのですが、それが延期となり2月1日になった経緯があります。そのためFREETELとしては、ソフトウェアの不具合で再び発売日を延期する訳にはいかない事情が出てきていたのでしょう。
発売の遅れによってアピールポイント2つが霞んできているというのも早く発売したい一つでしょうか。
例えば g07 という雷神よりも1万円安いDSDSが可能な端末が出て、雷神が発表されたときは最も安いDSDSが可能なスマホであったのが、そういう状況ではなくなってしまったさらにチップセットも同じものを搭載しており単純性能では大差なくなっている。そしてASUSのZenFone3 Maxも発売されており、こちらは5,000mAhには満たないですが4,100mAhと十分大容量なバッテリーを搭載している。
それにして、ソフトウェアの完成度が低く後にアップデートで修正出来るとしても不具合が有ることがわかってて発売するのは怠慢ではないでしょうか?FREETELの信頼が下がる事象になるかと思われます。
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