オンキョーが音楽プレイヤーと融合させたスマートフォン「GRANBEAT DP-CMX1」を2月下旬に発売
2017-01-26, スマートフォン本体 オンキョー(ONKYO) , GRANBEAT DP-CMX1
オンキョー2月下旬にオーディオプレーヤーとスマートフォンを一体にしたハイレゾスマホ「GRANBEAT DP-CMX1」を発売することを発表した。
オンキョーはオーディオ機器メーカーであり、そのノウハウを活かし音楽再生に特化したスマートフォンとなる、ベースはオンキョーのDP-X1Aであり、それにスマートフォンに必要な機能を搭載した形となっている。
販売価格は、84,800円となる。
GRANBEAT DP-CMX1
カメラに特化するスマートフォンもあれば、映像に特化するスマートフォンもある、こちらは音声に特化したスマートフォンとなる。
GRANBEAT DP-CMX1はCES 2017で参考出展されていたもので、今回正式に発売することの決定とスペックの詳細が発表された。GRANBEAT DP-CMX1 の特徴としては、スマートフォン用の回路とは別にオーディオ用の専用回路を持っている。
オーディオ特徴
DACにESS製の「ES9018C2M」を2つ搭載しスマートフォンとしては世界初となる、アンプも同じく2つのESS製の「9601K」を搭載する。
スペック特徴
- OS:Android 6.0
- ディスプレイ:5.0インチ フルHD ゴリラガラス3
- チップセット:Snapdragon 618?(MSM8956)
- 背面カメラ:1,600万画素 ソニー製センサー(IMX298 Exmor RS)
- 前面カメラ:800万画素
- メモリ:3GB
- ストレージ:128GB
- バッテリー:3,000mAh
- 機能:DSDS対応、SIMロックフリー
- 重さ:234g
ストレージは128GBを搭載しmicroSDは最大で256GBのものを利用できる、ファイルサイズの大きいハイレゾ音源を扱っても十分対応できる内臓ストレージである。
重さ的には一般的な5インチスマホだと比べると100gぐらい重たいのも特徴と言える。
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