NifMo 2月より現行の5GB、10GBのプランの容量をアップすると発表
2017-01-23, SIM 情報 MVNO 情報 MVNO docomo系 NifMo ,
NTTドコモの回線網を利用したMVNOサービスを提供する「NifMo」が、現行の5GBと10GBのプランにおいて料金はそのままで、データ容量を増量しプラン名も改定すると発表した。
5GBは7GBへ10GBは13GBへ
2月1日より、プラン名の変更及びデータ容量の増量を実施する。
これまでの5GBのプランは7GBへと置き換わり、1日の速度制限の上限も1.1GBから1.5GBへと緩和される。
これまでの10GBのプランは13GBへと置き換わり、1日の速度制限の上限も2.2GBから2.8GBへと緩和される。
増量されるのは、通常のプラン、シェアプランともに増量する形となる。
料金はそのまま
新たなプランへと置き換わっても、料金はそのままで
- 新生 7GBプラン(旧 5GB)は1,600円
- 新生 13GBプラン(旧 10GB)は2,800円
停滞気味だった MVNOの価格競争に一石投じるか?
最近のMVNO事情としては、2015年に各MVNOが価格や通信容量を競う形であったが、2016年ではプランはそのままで SIMと端末とのセット販売に各社力を入れる形となっていた。
2017年では、このNifMoの動きを引き金に再びMVNOで各プランの価格競争が始まるかもしれません。
業界最安値を謳う、DMMモバイルでは 現在の7GBのプランは月額1,860円となっており、NifMoの7GBプランより高くなっているため、DMMモバイルも追随するのではないかと思われます。
また、13GBというプランはDMMモバイルには無いので反応はなさそうです。
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