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ZTE Blade V8 Pro を発表 デュアルカメラ、Snapdragon 625搭載で 229ドル

ZTE は CES 2017 で Blade V8 の上位版となる「Blade V8 Pro」を発表しました、Blade V8 の上位という位置づけのネーミングになりますが、スペック的には結構違いがあります。

Blade V8 についてはこちらで書いています

 

Blade V8 Pro ではデュアルカメラかが13MP+13MPのデュアルカメラ仕様となっており V8 では 13MP+2MP となっておりカメラ面でも違いがあります、またチップセットは Snapdragon 625 を搭載しており、日本で発売されている ZenFone 3 に搭載されているチップセットと同様のものになります。V8 ではチップセットはQualcomm製ではなくMediaTek製のものを搭載しており、チップセットでも大きく違いが出ています。

Blade V8 Pro の販売価格は229.98ドルでZTEのアメリカ公式ストアでプレオーダーが開始されています。現時点ではアメリカでの発売のみ告知さがされており、日本で発売されるかは不明です。

日本では Blade V8 の方の発売が決定しておりこちらは 2月に発売が予定されています。

Blade V8 Pro スペック

ディスプレイ 5.5インチ フルHD 2.5D ゴリラガラス3
チップセット Snapdragon 625
メモリ(RAM) 3GB
ストレージ(ROM) 32GB
メインカメラ 13MP+13MP デュアルカメラ
フロントカメラ 8MP
バッテリー 3,140mAh
重さ 185g
機能 デュアルカメラ搭載
USB Type-C
指紋認証
4K動画撮影
メタルフレーム

スペック的には ZenFone 3 と同程度でありながらデュアルカメラを搭載している、価格面でも ZenFone 3 の台湾での販売価格が250ドル程度に対して、230ドル程度での販売となるのでスペック・価格面共に優位なものといえます。

DSDS対応についてはデュアルSIMスロットを搭載しており ZenFone 3 と同じチップセットを搭載しているため、Blade V8 Pro もDSDSが利用できるのではないかと思われます。

V8 と比べると、画面サイズの違いにチップセットの違いOSのバージョン、デュアルカメラ等々相違点が多く単純にスペックアップだけしたという位置づけではなく別機種感が強いです。

コスパが良いことは一目瞭然です、日本ではまだ発売の予定は出ていませんが HUAWEI に続き ZTE は日本市場でかなり攻めているので今後に期待です。

リンク

ZTE 公式ストア(US)

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