auの回線網を利用したMVNOサービスの「UQ mobile」が、5分までの通話を何回でも無料で利用できる「おしゃべりプラン」の提供を来年の2月22日より開始する事を発表した。

このおしゃべりプランは、現在ぴったりプラン、たっぷりプランから置き換わるものとなり。ぴったりプランはおしゃべりプランS、たっぷりプランはおしゃべりプランMといった形になる。

現在、ぴったり、たっぷりのプランを利用している方は自動でおしゃべりプランへと移行する。もし、移行してくない場合は手続きを行うことで、ぴったりプラン、たっぷりプランのまま利用を続けることが出来る。

 

料金設定

UQ mobile は最近料金設定が複雑化しており、おしゃべりプラン Sは月額1,980円で1年目は利用でき2年目以降は2,980円となる。また、もともとの基本料金は3,980円でスマトク割とイチキッパ割を適応した形での料金となる。ぴったりプランSは5分までの通話無料と1GBの容量がつく、キャンペーンを適応することで容量は2倍 2GBで利用することが出来る。

auやau系の回線からのMNPではスマトク割やデータ容量増量キャンペーンの対象外となる点に注意が必要である。

おしゃべりプランMでは料金が4,980円でスマトク割、イチキッパ割で1年目は2,980円で利用でき、それ以降は3,980円となる。通話はぴったりプランSと同様で容量が3GBとなる、キャンペーン適応で容量は倍の6GBまで利用できる。

こちらも同じく auかau系のMVNOからのMNPではスマトク割とデータ容量増量キャンペーンの対象外となる。

 

UQ mobile はもともとはシンプルな料金設定のMVNOであったが最近は、割引を複数組み合わせる形での提供となっており、料金設定がわかりづらくなってきています。また、端末の分割購入での割引制度なとキャリアに近い形での販売形式をとっており、au版 ワイモバイル的な存在になりつつあります。

 

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