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ZTE AXON 7 が公開、Snapdragon 820搭載で6万円切り

ZTEが公式サイトで、ZTE AXON 7 の詳細を掲載しました。

ZenFone 3 や ZenFone 3 Deluxe の価格があまりにも高額になったため ZTE AXON 7 を待っていた人も多いのではないでしょうか。

今回掲載された情報では、メーカー小売希望価格もバシッと掲載されています。

ZTE AXON 7 には6GBのメモリを搭載した最上位モデルが存在するのですが、どうやら日本ではそのモデルは投入しない模様で4GBのメモリを搭載したモデルが発売されます。その4GBのモデルの価格は6万円を切って59,800円となります。

注目のスペックは、Snapdragon 820 を搭載して6万円以下というのは日本の中ではかなり頑張った価格設定になったのではないでしょうか、ZenFone 3 Deluxe でもSnapdragon 820を搭載したモデルがあるのですが、日本では発売はなく上位の821になります。

チップセットが一つ上で、メモリも6GBで単純に比較することは出来ないのですが、ZenFone 3 Deluxe と比べたらかなり安く、Snapdragon 820 と 821 ではパフォーマンスは10%程度しか差が無いことが考えると、コストパフォーマンスに優れた ZTE AXON 7 がとても魅力的に見えます。

 

ZTE AXON 7 スペック

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音にもこだわった AXON 7

AXON 7 は、スナップドラゴン 820を搭載して6万円切りとハイエンドでありながら、価格はミドルハイあたりでコスパの良い端末ですが、ただただチップセットがハイエンドで安いってだけではなく色々と魅力的なところがあり

その一つが音です、オーディオチップには10万円以上するような高級なオーディオ機器に搭載される「AK4961」「AK4490」が搭載されており、Hi-Fi再生、ハイレゾ再生にも対応する。

また日本のスマホ初となるドルビーアトモスにも対応している。

 

 

Dula SIM Dual Standby

AXON 7 最近の流れのもDSDSが行えるSIMフリーのスマホです、4Gと3GのDSDSが可能となっています。DSDSによって2枚のSIMで同時に電話の待受けが出来ます。

これによって、キャリアのSIMを使いつつMVNOのSIMでデータ通信を利用したりなど今までガラケー+MVNOのスマホを使っていた人などはスマホ1台に集約でき、逆にキャリアでスマホを使っていた人は、キャリアの高いデータ通信を使わずに格安SIMのデータ通信を利用して通信費の節約も出来る。

MNPなどせずに、通信費の削減が望めるのでDSDSが最近注目を浴びています。

 

カメラもディスプレイも高性能

ディスプレイは2560×1440の高精細なディスプレイを搭載し、発色のきれいな有機ELディスプレイとなる。カメラは2,000万画素と高画素であり、光学手ブレ補正と電子手ぶれ補正のハイブリット型になっている。

また次世代 VR技術の Google DayDream 対応機種となっており、今後 Google DayDream がリリースされた場合には対応出来るようになっている。

 

全体的に満足度の高いスペック

将来性もあり価格面だけでもなく音、画質、カメラ、DSDSと多くの面で満足できるスペックを備えていると言えます。

ZTEのスマホは予約時点から定価より安くなっていたりする事があるので、税込みで6万円切りもありそうで価格の動向にも要チェックですね。

 

リンク

AXON 7 製品ページ

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