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FREETEL SIM、初期費用が299円になる新パッケージを発売

NTTドコモの回線網を利用したMVNOサービスを提供するFREETELの「FREETEL SIM」が、初期費用3,000円が299円になる、新パッケージを発売する。

新パッケージ「全プラン対応パック」を利用すると、初期費用が無くFREETEL SIMの契約を出来るため、299円が事実上の初期費用となるため、FREETEL SIMを利用する垣根がかなり低くなった。

発売は10月18日より、大手量販店やFREETELのオンラインショップで購入が可能になる。

通常のパッケージとの違いがあり、その点には注意が必要である

新しく登場する「全プラン対応パック」は299円で購入可能だが、SIMは同封されておらずオンラインで申込後にSIMが手元に届く仕組みとなっている。またFREETEL SIMが終了期限を設けていない「1年間0円キャンペーン」の対象にはならず、1年間月額料金が299円割り引かれるサービスは受けれない。

1年間継続して利用することが前提であれば通常のパッケージの方が、年間3,588円の割引をうけることが出来るため初期費用分以上の還元を受けれることになる。

逆に、1年間継続して利用するかわからない、とりあえずFREETEL SIMを試してみたいという方は299円の全プラン対応パックを購入するとかなりお得である。

とりあえず、全プラン対応パックの利用から初めてもお得である?

例えば、全プラン対応パックを購入後に通常のパッケージで契約した場合と、全プラン対応パックとそれぞれ13ヶ月利用した場合の月額料金の差額を考えてみると

 

全プラン対応パックで最安プランを利用した場合

初期費用299+月額299×13ヶ月 = 4,186円

 

全プラン対応パック1ヶ月+通常パッケージ12ヶ月の場合は

初期費用299円+月額299円 + 初期費用3,000円+(月額299円-割引299円)×12ヶ月 = 3,598円

 

全プラン対応パックを使ってから、回線の状況とか判断してから通常パッケージで利用を開始しても、全プラン対応パックで利用するよりも支払う総額は少なくなる。最初からFREETEL SIMを使うんだという硬い意思があるなら、最初から通常パッケージで利用を開始した方がお得であるが

やはり初めて利用するなら不安があるかと思います、データSIMだけ契約して品質を確認してみるという使い方が得策に思えます。

音声通話SIMの場合は最低利用期間がありMNPにも費用が発生するので、その点はよく考えましょう。お試しするなら、データ専用SIMを全プラン対応パックで利用してみるのがベストかと思います。

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FREETEL

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