台湾のASUSは9月28日に日本において製品の発表会を行うことをプレス向けの関係者に案内を送っているとのこと。この案内によると「Zenvolution ～進化し続けるASUSのZen～」を開催するとのこと。

この発表会で ZenFone 3 が日本で発表されるのはほぼ確実とみられる。ZenFone 3 シリーズは既に台湾を始めとして発売済みのスマートフォンで、日本での発売もちらつかせるような記述が多々見られ、また日本ではすでにこれまでに発売したZenFoneシリーズで好成績をおさめているため、日本市場でにZenFoneシリーズの続投は当然の形となる。

ZenFone 3 の発表からは結構経つので少し日本では熱が冷めてきているところではあるので、これ以上長引かせずに早めの投入に期待したいところである。

ZenFone 3 の最大の特徴は、コスパとDSDSであるがコスパ面では諸外国での販売価格を見るにあまり期待できないと言える。台湾では5.2インチモデルが日本円で2.5万円程度だが他の国では3万円超えのだいたい+1万円ぐらいの価格になっている。

日本だけ例外的に台湾と同等の価格で販売されるというのは現実味が無く、DSDS端末でスペック的にはZenFone 3 より若干劣る Moto G4 Plus が日本では 税込みで4万円近くするため、それよりスペックが上のZenFone 3 はMoto G4 Plusの価格を参考にした税込みで4万円超えの価格設定も十分考えられる。

発売時期については、発表から1ヶ月ほどかかるのではないかと思われます。早くて2週間後ぐらいでの発売となると思われるため、10月の中旬から下旬となるでしょう。