日本通信(b-mobile)が、人気アプリ「Pokémon GO」専用のプリペイドSIM「ゲームSIM」の発売発表した。「ゲームSIM」は、ポケモンGOの通信のみが利用できるプリペイドSIMで初期費用(パッケージ)が1,500円で30日もしくは1GBに達するまでのどちらかまで利用できる。
追加容量は500円で1GB/30日を追加することが可能で、利用期間終了から10日以内に追加することで継続して利用することが可能であるが、それを過ぎるとプリペイドが無効となってしまう点に注意が必要です。
よって、容量を30日間でうまくやりくりして使い切ることができれば1ヶ月あたり500でゲームSIMの維持が可能と言える。
また、この「ゲームSIM」はポケモンGOのアプリのダウンロードとアプリの通信しか利用することが出来なく、Chromeや他のアプリの利用は不可となっている。
「ゲームSIM」って得?損?実際のところどうなの?
実際ワンコインで利用できるSIMってのは結構有ります、ポケモンGO専用ではないので他の使い方もできるのでそちらのほうが良かったりします、しかも高速容量を使いきっても低速で利用出来る。
ゲームSIMのデメリット
- プリペイドカードなのに10日間以上間隔が開くと無効になってしまう
- 1GBを使い切ると通信ができなくなる、低速通信がない
- ポケモンGOの通信しか出来ない
- クレジットカード決済しかない
せっかくのプリペイドなのに、10日以上期限が切れているだけで使えなくなるので、実質月額課金を強制しているようなもの、しかもプレイし過ぎたら通信容量がなくなり1ヶ月以内に何回も課金する可能性がある。これなら低速が使える月額課金の格安SIMを使ったほうがコスパが良く、ポケモンGO以外もつかえるので利点が多い。
結論としては、あえてポケモンGO専用SIMを使う必要性が全く無い。メリットといえば初期費用が1,500円で済むことぐらいで、初期費用で言えばもっとamazon等でパッケージを買えば1,000円以下のものがあったりするのでそれも大したメリットにもならない。
ゲームSIMを使うのだったら、個人的には DMMモバイル がオススメ、データ専用なら1GBで500円以下なのでこちらなら高速容量を使いきっても200kbpsで低速利用できるので、ゲームぐらいだと低速でも十分なケースが多い。
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